今日（2025年７月7日）現在、まだアップされていませんが、もうしばらくすると「あきる野商工会」や「あきる野市役所」のHP上で〈第2回 あきる野・檜原まちゼミ〉のチラシが掲載されるはずです。また、市役所や出先機関でもチラシが配布されます。当院にも置いてあります。

そちらをご覧になって、気になる講座があればお申し込みください。

また、存在は知っているし、気にはなっているんだけど入りづらいお店があれば、このまちゼミがチャンスです。気になるお店を試してみる良い機会です！

まちゼミでは、商品やサービスの売り込みはしないのが大原則！！

安心してご参加ください。

準備段階での集まりで仲間たちの様子を見ると、私たち事業者側も、「商売」とか「仕事」とかという意識より、「イベント」「お祭り」感覚で楽しみにしている方が多いように感じます。また、そういう姿勢でないと長くは続けられないとも感じています。

もちろん、自分たちのサービスや商品を必要としている方々との出会いの機会として、真剣に準備していますので、（悪い意味での）いい加減なものには致しません。これもまた、ご安心ください。

昨年のタイトルをほんの少し変えました。内容もかなり変えます。
毎年毎年、まちゼミ終了後に参加者様の反応をもとにして、内容を振り返っています。昨年は典型的な「隠れ反り腰」の参加者様がいらっしゃいました。その方には昨年の内容ではあまり役に立たないと感じました。
その反省をもとにしての改良版です。

「均整」と「姿勢」の関係は？

私が行っている手技は「身体均整法」と言い（ちょっと長いので「均整法」とか「均整」と言ったり書いたりすることが多いです）、学んだ学校は『東都リハビリテーション学院 姿勢保健均整学科』（現在この学科は無いようです）というところです。「均整」って、大雑把に言ってしまうと「整体」の一流派みたいなものです。ただ、「均整」に愛着とプライドがあるので「均整院」「均整師」を名乗っています（分かりづらいので、カッコして整体師とすることもあります‥）。

その均整法ですが、お一人お一人の姿勢（重心や支点・緊張部位や弛緩部位など）や動き（可動域やら可動を止める・制限する部分など）を見極めて、そのお体や状態に合わせた施術を組み立てて行います。いわば「オーダーメイドで服を仕立てる」ような感じです。その例えを使うなら、姿勢や動きを見たりすることは「採寸する」ことにあたります。採寸せずに服を作れないのと同じで、毎日毎日、お客さまのお体に触れる前に必ず姿勢や動きをチェックしています。

この講座では、この視点を少しだけ紹介して、「姿勢づくり」をご提案したいと思います。

「姿勢」と「健康」

上の記事で、姿勢を見る視点として「重心や支点・緊張部位や弛緩部位など」と書きました。いわゆる「悪い姿勢」は、緊張しているところと緩んでいるところの偏りが大きかったり、その状態が固定化してしまって、動きがなくなった状態とも言えます。

この時、自分の体の重みで圧迫されたり、負担が一部分にかかってしまいます。イラストの首にご注目ください。頭の重さは5～6kgあるといわれています。この姿勢では、頭の重さを首だけで支えることになります。首の骨格や筋肉・靭帯、神経・血管、血流…等々に負担がかかり、抑制・抑圧状態になります‥。

胸部・腹部・背部のアレやこれ‥。見ているだけでも辛くなりませんか‥。

この講座が「姿勢」について考えてみるきっかけにでもなれば幸いです。

均整師（整体師）であり、産業カウンセラーでもある田中が、あなたの「気になる事」をじっくり聴きます！

「あんしんで安全な場所」で、心に引っかかっていることを話す（放す・離す）体験をしてみましょう！

時間があれば、カウンセラーの「聴く技術」も少しだけご紹介します。

そもそも「まちゼミ」って何！？

いただいた資料から抜粋します‥

“得する街のゼミナール”は、地域のお店が講師となって、プロならではの専門的な知識や情報を皆様にご提供させていただくという、ちょっとユニークなゼミナールとなっております。

下の図は、私（たなか）が理解しているまちゼミのイメージです。